
白菜といえば冬には鍋!年を通してお漬物でも楽しめる食材の1つですよね。
そんな日常な野菜だからこそ、美味しく栄養も摂取したいものです。
そこで、今回はどのように食べるのが白菜の栄養を摂取できるか調べて見ました。
白菜の栄養を効果的に摂取できるのは生食?加熱食?
白菜の栄養でもあるカリウム(余分な塩分を排出してくれる栄養素)
は鍋のような料理にはスープに溶け出してしまいます。
ただし、スープまで飲み干すのであればスープに栄養素が溶け込んでいるため
栄養素も美味しく食べれます。
(お浸しのような食べ方は栄養摂取という観点から見ると
もったない食べ方かもしれませんね。)
じゃあ生食が一番なの?っと思われますが
鍋のような水分を使う料理ではなく揚げたり、炒めたり
するような料理の場合は栄養素を比較的残して食べれるようです。
白菜の期待できる効果とは?
その1
高血圧予防
カリウム(余分な塩分を排出してくれる栄養素)
そのため、高血圧を予防できる期待が持てます。
その2
糖尿病や高血圧予防
白菜には食物繊維が含んでいるため
便秘の解消にも期待ができそうですね。
また、摂り過ぎた糖質やコレステロールも出してくれる効果が
あるので糖尿病や高血圧予防の予防にも期待ができるようです。
その3
ガン予防や動脈硬化予防
白菜にはビタミンC(ストレスや病気の抵抗力や体の酸化を軽減、
するビタミン)が含まれているため、『有害な活性酸素』(動脈硬化
、癌、ストレスの原因)等の予防にも繋がります。
特に白菜を多く食べる時期はもちろん、冬が多いですよね。
冬はビタミンCが不足しがちな時期でもあります。
そのような観点から見てみると素晴らしい野菜ですね。
白菜の効果を下げてしまう食べ方、洗い方は??
その1
白菜などの漬物の食べ過ぎ
白菜は高血圧予防にも期待ができる野菜ですが、ナトリウム(簡単に言えば塩)
が多く含まれている漬物を食べ過ぎてしまうと高血圧予防の期待は下がってしまします。
その2
白菜の洗いすぎ
白菜は水溶性なので、洗いすぎにも注意!
洗う水に栄養が溶け込んでしまうため栄養が減ってしまいます。
なので、白菜を洗うときはほどほどにしておきましょう。
生食でも加熱食でも美味しい、霜降り白菜とは?
霜降り白菜とは名前の通り白菜を『霜』に当てた白菜の事です。
白菜が霜に当たると白菜は『何とかこの寒さから逃れて生きよう!』っと思い、
自分のデンプンを糖質に変えていきます。そのため、霜降り白菜はとっても甘いのです!
もちろん、霜降り白菜は出来る時期が冬のため、鍋に使われている方
も多いですが、サラダ等で生で食べて見ると格段に美味しさが分かります。
私自身、白菜を生で食べるのあのパサパサ感が苦手だったんですが、
霜降り白菜はとてもみずみずしく、食べやすい印象でした。
もし、生食で白菜の栄養を美味しく摂取したい!っと思う方であれば
『霜降り白菜』はオススメです!