
「うどと山うどは何が違うの?」っと思われる方もいらっしゃる
かも知れませんね。簡単に言えばうどは光をあてずに人の手で栽培したのがうど。山で自力で出来たのが山うどです。
簡単に言えば天然ものですね。うどもそうですが、山うども下処理必須と考えている方は
多いのではないでしょうか?私のようなめんどくさがり屋はアク抜きもひと手間と考えたり
します。そんな手間のかかる山うどですが、あく抜きでも食べれる料理を
探ってみました。
もくじ
そもそも山うどのアクの正体は何?
体を温める成分があります。
顔のむくみや頭痛などによる解消があります。
薬用としても使われているため、漢方で使う独活の代わりに、ウドの根を使って和独活を昔は使われたそうです。
自律神経を調整する働きがあります。
うどの大木から生えているところから とるうどは、
大きくて生のままでもほとんどアクがないため美味しくて美味であるそうです。
山ウドとウドの香り、アク等の味の違いは!?
山うどはアクが強いため、酢水に5分くらいさらすといいです。
やっぱり軟白うどは、アクが少ないため美味しくてそのままでも食べれるそうです。
山うどは香りが強いけれど、軟白うど の方が香りやアクはそんなにはないです。
「ジテルペンアルデヒド」という成分が香りの中の入っているため、その香りによって自律神経の働きを良くするそうです。
アクの成分は「クロロゲン酸」という成分が入っていて、がん予防になるらしいです。
あく抜きなしで嬉しい効果とは?
軟白うどにはアクがあまりないので、 そのまま食べれるので簡単です。
そのまま食べれて簡単なのもありますけれども、アク抜きなしなので、「クロロゲン酸」がそのまま体内に入るため、
体のがん予防にとっては嬉しい効果です。
山ウドは天ぷらでアク抜きでも美味しい??
ウドを酢水にアク抜きしてから、ウドの皮は捨てずにその皮を利用して、かき揚げにすると美味しいです。
皮も捨てずにかき揚げにするとウドも美味しく食べれます。
もちろん普通の皮でもないところでも美味しいです。
栄養も美味しいアク抜きなし!山ウド天ぷらの作り方は?
軟白うど使い、アク抜きなしで天ぷら粉を使います。
水で溶いた天ぷら粉で180度で油で揚げます。
サクッと揚がってきたら、キッチンペーパーで油を切りざるうどんと一緒に、 つゆで食べてもおいしいです。
山ウドは捨てる所なし!
アク抜きなしで食べれる山ウド料理は?
軟白ウドは アク抜きなしで食べられるので、軽く皮をむき食べやすい大きさにカットします。
薄くスライスしてカットしたら、酢味噌であえると美味しいです。
酸味のあるものにもうあうため、酢の物なんかもいいと思います。
あく抜きなしレシピをお勧め出来ない人の特徴は?
食物アレルギーの方はお勧めできません。
食べる前に注意をしてください。