
あさつきと言えばピリっと辛く薬味に最適ですよね。私の家
では特に麺類等に薬味としてよく使います。そんなあさつきですが,新潟の方々はあさつきの変わった部分を
食べるようです。,どんな食べ方があるのか新しい発見がありそうです。また、あさつきの栄養にも、新たな発見がありそうなので調べてみました!
もくじ
あさつきの球根は生でも食べれる?
あさつきの球根は生で食べることができます。かわいらしい丸みのある球根をらっきょうや、エシャロット感覚で食べることができます。食べる時はぼりっといい音がして、噛み応えのある食感です。
あさつきの球根のおすすめの食べ方は?
新潟県の一部ではあさつきの球根が食べられていますが、私は都内の串揚げ専門のお店で食事をした時に、球根付きのあさつきが付き出しとして添えられていました。
串揚げと串揚げの間にあさつきを球根も一緒に丸ごと食ました。
串揚げのような揚げ物と一緒に生のあさつきを食べれば、酵素を摂取することで脂肪の吸収を穏やかにし、またあさつきに豊富に含まれるビタミンB2を一緒に取ることで脂肪の代謝を助けたりすることができます。
油モノと一緒に口直しとして、食べることがオススメできます。
あとは、丸ごとお味噌に付けて食べたり、醤油に付け込んだりとお味噌や醤油との相性がばっちりなので、手軽に食べることができます。
あさつきの葉の栄養と期待できる効果は?
硫化アリルやビタミンB1、葉酸が豊富に含まれています。
葉酸は、貧血の予防に、硫化アリルはとビタミンB1は、一緒に摂取することで、
効果が充分に発揮できます。
血中のコレステロール値の上昇を抑えてくれたり、体力回復を促して
くれる効果が期待できます。葉酸が多いのは女性にもとても嬉しい食材ということになります。
葉の部分にも含まれる硫化アリル(アリシン)が、球根部分には凝縮され、より多く含まれています。
球根部分がぴりっと辛いのも、硫化アリルの成分が多く含まれているからです。
硫化アリルは、ビタミンB1の吸収を高めるため、新陳代謝を盛んにさせてくれます。
疲労回復、血液サラサラ、利尿作用など、さまざまなことが期待できます。
球根部分も一緒に食べることで、廃棄率が0%になり、素晴らしい食材の1つです。
アサツキの栄養価は葉と球根どちらが多い?
硫化アリルは球根に凝縮していますが、葉にもたっぷりと栄養が含まれています。葉の部分は、生で食べてもゆでてても栄養価にほとんど差はありません。
辛みが苦手な場合はさっとゆでて、辛みを楽しみたい場合は生で食べても、
栄養価にほぼ差はないので、安心して食べることができます。
あさつきの球根の栄養価を下げてしまう 食べ方、食べ合わせはあるの?
火を通す事でも栄養価は下がることなないので、下げてしまう食べ方も
食べ合わせの悪い食材もないです。
逆に食べ合わせの良いのは納豆とあさつきは、抜群の組み合わせです。
セットで食べることで、納豆に多く含まれるビタミンB1の吸収や、活性化を促してくれます。